旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ドイツ デュッセルドルフ・ハイデルベルク

あなたが旅行に行った年月

2017年7月

あなたが旅行に行った回数

10回以上

あなたの年齢、性別、職業

31歳、女、フリーランス

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

日本の空港の両替所(セントレア)&現地の百貨店

トラブル内容

ドイツで使用するユーロ紙幣を日本のセントレア空港内両替所で両替した。
外貨両替所のスタッフは親切で色々な金種のお札を混ぜて用意してくれた。(10ユーロ、20ユーロ、50ユーロ札)
使いやすいように10ユーロ札と20ユーロ札メインだったが、金額が大きかったので4枚ほど50ユーロ札が入っていた。
ちなみに、両替でもらった紙幣はすべて新札で折り目のない綺麗なものだった。
(後々の経験でわかったことだが、おそらく日本の銀行や両替所で交換する外貨紙幣はすべて新札での用意だと思われるので問題はない)

現地でのお買い物の際、10ユーロ札、20ユーロ札を使うときには問題なくスムーズにお会計できた。
しかし、50ユーロ札は少々金額が大きいため、まとまった金額を払う際に使わねばと思ってとっておいた。

そこで、現地の百貨店でお土産を買うために、シュタイフという有名なぬいぐるみブランドのお店に訪れた際にトラブルは発生した。
ぬいぐるみも高級なものであるため、たしか70~80ユーロした記憶があるが、金額が大きいので問題ないと思い、50ユーロ札を使うことにした。
このときに50ユーロ札を2枚、店員に支払いのため渡したところ、怪訝な顔をされて、何度もお札をチェックしたり、わざわざ鑑定機に何度も通したりして、偽札でないかどうか確認をされた。
まるで私が偽札を使って買い物をしに来たかのように振舞われたのである。

今思えば、海外では新札を使う際に偽札でないかどうか怪しまれるのはごく普通のことだと認識できるが、当時は日本の感覚でいたのと、街中のスーパー等ではなくきちんとした百貨店内の有名ブランドでのそのような対応だったことから大変ショックを受けた。
自身が正当な手段で日本で両替をしてきたのに…と、現地の心無い対応&疑われている事実に納得できない部分も大きかったと思う。

結局のところ、その場では何回かのチェックの上、無事に会計を済ませることができた。
(免税での買い物だったため、日本のパスポートを見せての買い物だった。おそらくパスポート提示で信用度もあがったのではないかと思われる)

海外に行く際の両替は、現地だと手数料をごまかされたり偽札をつかまされたり…という経験談をよく目にするが、ヨーロッパのユーロ圏に行く際は、日本での両替は少額にとどめておき、クレジットカードで決済するようにするか、現地で足りない分をATMで引き出すなりしたほうがいいと思う。
もしくは、日本で両替した新札を何度か折り曲げたりしてから使用することをおすすめする。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

海外の両替所で両替する、もしくはATMから現金を引き出すべきだった