ボリビアで海外キャッシングで両替しようとした時のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ボリビア、ラパス
あなたが旅行に行った年月
2024年5月
あなたが旅行に行った回数
16回目
あなたの年齢、性別、職業
21歳、女、学生
一緒に旅行に行った人の人数
2人
トラブル体験をした場所
ボリビア、ラパス市内のATM
トラブル内容
ボリビアのラパスで、ATMを使ってキャッシングで外貨両替しようとしたときのトラブルです。
ボリビアの特定の銀行でキャッシングすれば、クレジットカード手数料がかからないというのが売りの日本の会社のクレジットカードを使って、現地通貨であるボリビアーノを引き出そうとしました。
海外キャッシングはそのときの旅行が初めてでした。
ボリビアに行く前に訪れたペルーでキャッシングをしたときは、手数料なしの外貨両替キャッシングに成功していましたが、ボリビアでの利用は初めてだったので、どきどきしていました。
ATMは英語対応していて、取引は思いのほかスムーズに行き、無事取り引き完了。
ほっと一息つきつつ、手数料はかからないはずと思って、取り引き完了後にATMから出てきたレシート状の明細を見ると、なんと8ドル分の手数料が引かれていました。
えっ、なんで?!と思い、クレジットカードを発行した会社に問い合わせたいと思いましたが、国際電話は手数料より高く、手数料が後で返金されることもあると聞いたので、日本に帰ってから電話することにしました。
しかし、その時点で引き出していたボリビアーノでは、残りのボリビアでの旅程を過ごすには足りないというのがわかっていました。
なので、しかたなくまた8ドルの手数料をかけて、ボリビアーノを引き出すことに。
結局、ボリビアでATMを利用してキャッシングで現金を引き出したのは合計5回。
暫定的にとはいえ、40ドル、日本円にして6000円強を手数料で失うこととなって悔しかったです。
もし返金してもらえなかったらと不安になってしまい、旅行中ずっとそのことが頭の片隅に残っていて、フルに旅行を楽しめませんでした。
結局日本に帰国してからクレジットカードの発行会社に電話して、どうなっているのか問い合わせたところ、引かれた手数料は返金される可能性がある。
調査が必要と言われ、約1ヶ月ほどにも及ぶ長い調査の後、ようやく返金してもらえることが決まりました。
調査の結果待ちの間は本当にヒヤヒヤして、約6000円分にも及ぶ私にとっては大金が返金してもらえると決まったときは、心の底からほっとしました。
しかし、同様のトラブルに今後遭遇し、返金してもらえなかったり、ヒヤヒヤして嫌な思いをしたりしたくないと感じ、そのクレジットカードは解約。
海外キャッシングは二度としないと固く誓いました。
もうこりごりです。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
慣れない方法を無理に選択せず、慣れた方法で外貨を取得すべきだった。