旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

UAE・ドバイ

あなたが旅行に行った年月

2024年6月

あなたが旅行に行った回数

7回目

あなたの年齢、性別、職業

48歳、男、自営業

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ドバイ国際空港内の両替所

トラブル内容

2024年6月、フランスへの旅行の帰りにエミレーツ航空を利用した関係で、ドバイ国際空港での乗り継ぎがありました。
フランスへ行く際も同様だったのですが、ドバイ国際空港へ到着するのが出発地時間の深夜0時ごろのため、眠くて頭の中がぼーっとしていました。
ドバイ国際空港自体は現金がなくても、クレジットカードで十分に用は足ります。
自分自身も普段の海外旅行ではクレジットカード決済が主流で、現金がどうしても必要な場合は現地の銀行ATMを使い、クレジットカードのキャッシングで現地通貨を入手していました。
しかし、ドバイへ来るのは初めてで次いつ来られるかも分からないので、記念にドバイの現金を入手しておこうと思いました。
米ドルやユーロなどのメジャーな通貨であれば日本国内でも入手できますが、ドバイの通貨「ディルハム」は日本国内では原則的に入手できません。
幸いなことに、ドバイ国際空港の中にはいたるところに外貨両替所があり、到着した深夜の時間帯でも軒並みオープンしています。
その多くが店頭にしっかりと両替レートを掲示してあり、そのすべてのお店が日本円からディルハムへの両替が可能です。
レートの良いトラベラーズチェックが盛んだったころは、日本の郵便局で現地通貨のトラベラーズチェックを購入し、現地の銀行や郵便局で両替していました。
海外旅行の際に両替所へ足を運んだのは、初めての海外旅行(1997年)以来ということもあり、非常に緊張しました。
立ち寄った両替所は客でにぎわっており、お店の人も忙しそうです。
アラビア語はほとんどしゃべれないので、つたない英語で両替をお願いするとともに、日本円1000円を差し出しました。
当時のレートが1ディルハム=45円程度でしたが、両替所でのレートはそれよりももちろんよくありません。
それは手数料としてこちらも織り込み済みでしたので想定の範囲内でしたが、想定外のトラブルが発生したのです。
本来受け取れるはずのディルハム硬貨が出てこないではありませんか。
頭がぼーっとしていたため一瞬そのまま立ち去りそうになりましたが、ふと我に返りました。
お店の人に抗議して、しっかりと硬貨分も受け取ってきました。
紙幣だけでなく硬貨も記念としてコレクションしたいので、これは譲れません。
見知らぬ国の貨幣事情は外国人には分からぬことも多く、小額の紙幣や硬貨と間違える可能性も否定できません。
今回はぎりぎりで最悪の事態を回避できましたが、事前にスマホなどで貨幣のデザインなどをしっかり把握するといいでしょう。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

外貨両替の際は貨幣のデザインを確認するため集中しておくべき