旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中国・マカオ

あなたが旅行に行った年月

2025年1月

あなたが旅行に行った回数

12回

あなたの年齢、性別、職業

43歳、男、会計事務所スタッフ

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

グランドリスボア

トラブル内容

学生時代にビギナーズラックで数万円買った思い出のカジノ、マカオのグランドリスボア。
コロナも明け、安心して海外に行けるようになり、軍資金もたまったので10年ぶりにマカオへ行ってきました。

かすかな記憶を頼りに、マカオ空港から出ている無料バス乗り場に向かい、グランドリスボア行きを探しましたが、直行便は無いようで、
グランドリスボア?とスタッフに質問した所、リスボアパレス行きのバスに乗れ、とのこと。
どうやら、コタイ地区のリスボアパレスとのシャトルバスの乗って、そこで乗り換えろということのようでした。
空港からは10分も走らず到着した、リスボアパレス。
入口のドアをすぎるともうカジノの入口。
気持ちの切り替えもできないまま、まずはキャッシャーで両替。
軍資金として用意した日本円のうち半分を両替し、最低ベッドの安いゲーム機のバカラで遊んでいました。
しかし、1時間過ぎても増えず減らずの状態で、場所を変えようと、地下のバス乗り場に移動して、グランドリスボア行きのバスに。

グランドリスボアでは300香港ドルからのテーブルでのブラックジャックに挑戦。
やはり相性がいいのか、10年ぶりの二連勝で2時間ちょっと遊び、ほぼ倍になりました。

日付も変わり、今度は大小にチャレンジ。
しかし、打って変わって張った目の逆、逆、逆。両替済の軍資金は10回も遊ばないうちになくなってしまいました。

とぼとぼとキャッシャーに向かい、残り半分の日本円に加え、前回の海外旅行で残った数百ドルを外貨両替しましたが、
一度落ちた運はなかなか戻らないもので、バカラと大小、どちらも逆の結果となり、もう1000ドルという所で、一度タバコ休憩。

喫煙所でため息まじりの煙を吐いていると、お姉さんが中国語で声をかけてきた。
どうやら両替をしてやるというのだ。
中国駐在も経験しているので、Wechatに少し人民元の残高があるので、現金でなくても良いか?と尋ねると、OK!と満面の笑み。

レートもキャッシャーよりは落ちるものの、人民元と香港ドルの等価交換で5000元を5000香港ドルに。
渡された1000ドル札5枚は偽札の可能性も疑ったので、一緒に近くのスロットまで行って機械に入れてみた。
きちんと1000と出てきたので、彼女は「OK?」とまたもや満面の笑みで席を離れた。

ところが…5枚のうち、1枚が機械に反応せず、時すでに遅し。
両替した彼女はいなくなり、Wechatも消されていた。
キャッシャーにチップに変えてくれと渡した所…やはり断られてしまったのだ。

こういうトラブルを避けるためにも、ちゃんとした所で両替しないと…

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

必ず信頼できる両替所で両替するべきだった