カンボジアで外貨両替した時の体験談
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
カンボジア、シエムリアップ
あなたが旅行に行った年月
2015年5月
あなたが旅行に行った回数
20回
あなたの年齢、性別、職業
48歳、女、フリーランサー
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
シエムリアップ空港
トラブル内容
私が初めてカンボジアを訪れたのはアンコールワットへの観光が目的でした。
当時はまだバイクタクシーが街中の交通手段の主流で、まだまだ発展途上の街でした。
初めてシエムリアップに降り立ったのは、ベトナムのホーチミン経由でした。
ベトナムでの通貨はベトナムドンを利用し、
カンボジアではカンボジアリエルを利用するのは当然だと思っていました。
また、タイやフィリピンをはじめ、多くの東南アジアを旅行してきた私としては旅慣れており、まさか
自分が外貨両替で困ったり、トラブルにあったりするとは思ってもいませんでした。
また、上記でも述べたとおり、出発地がベトナムだったため、手持ちの通貨は円とベトナムドンです。
ですから、何の疑問も持たず、シエムリアップ国際空港に降り立った際には両替所へと向かいました。
また、カンボジアリエルの通貨の感覚が掴めず、とりあえず一万円を両替したことを覚えています。
正確に何リエルだったかは覚えていませんが、ネットで調べたところ約340,000KHRのようです。
桁が大きい上に、今でもピンとこないのが当然ですが、同じように、カンボジアリエルの両替にピンとこない両替所の前には無数の人だかりができていました。
両替をしたい人、両替が終わった人、両替所で質問する人でごったがえしています。挙句の果てには中国からの旅行客と思われる人同士が大声で喧嘩をしはじめ、
カオスな状況に・・・。私もその混雑した両替所の中で、両替所で騙される恐怖よりも人混みと怒鳴り合いの中にいる恐怖で不安を感じていました。
また、ベトナムからの移動といえども、国際線です。入国審査でも随分と待たされた後の出来事なので、心身ともにぐったりと疲れていました。
そして、やっと自分の番が来て、一万円をカンボジアリエルに両替しましたが、渡された札束の量に驚きました。
枚数が多いので、本当にこれであっているのか分かりません。しかし、ここで札束を広げて数える余裕はすでに私にはありませんでした。
その後、安宿のゲストハウスに辿り着き、バックパックをベットに投げ込み、そのまま寝てしまったことを鮮明に覚えています。
なお、カンボジアはアメリカドルが街中で流通しており、観光地のシエムリアップは普通にドルで買い物ができることを着いてから知りました。(涙)
あと、両替所を利用しなくても、クレジットカードで買い物もできますが、これはこれでトラブルが多いので用心が必要ですね。
結論としては、カンボジアでは外貨両替をしなくても、アメリカドルを持っていけば、ひとまずは大丈夫だと思います。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
アメリカドルを日本から持っていくべきだった。
