旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

マレーシア

あなたが旅行に行った年月

2019年6月

あなたが旅行に行った回数

5回

あなたの年齢、性別、職業

51歳女性看護師

一緒に旅行に行った人の人数

5人

トラブル体験をした場所

マレーシアの商業地区の飲食店

トラブル内容

マレーシアでは、クレジットカードやデビットカードの利用が一般的であり、多くの店舗でキャッシュレス決済が可能です。
しかし、同時にカード情報の盗難や不正利用のリスクも存在します。
特に、観光客が集まるエリアや繁華街では、スキミング被害の報告が増加しています。
そのため、カード利用時には常に警戒を怠らず、適切な対策を講じることが重要でした。
私自身現地につき高揚感がありまさか自分がそのような場面に遭遇するとは、思っていなかったです。
 私と友人でホテルから近い飲食店で夕飯を食べに行きました。
食事後、外貨両替を忘れて持ち合わせがなく、クレジットカードを使用しました。
私自身は、クレジットカードを渡してしばらく戻ってこなっかたのでおかしいと感じていたが、高揚感のおかげでまさかクレジットカードが、不正利用されているというトラブルに遭遇するなんて思っていなかった。
 不正利用の手口として飲食店でのクレジットカード不正利用は、主に以下の方法で行われます。
まず、スキミングという方法です。
店員がカード情報を盗み取るための小型装置(スキマー)を使用し、カード情報を複製します。次にカード情報のメモをとる方法です。
店員がカード番号、有効期限、セキュリティコードなどを手書きや写真で記録し、不正に使用します。
最後に、偽造カードの作成する方法です。盗み取った情報を基に偽造カードを作成し、他の店舗やオンラインで不正に使用します。
 数日後、身に覚えのない高額な請求がカード明細に記載されていることに気づき、調査の結果、飲食店員がスキミングを行っていたことが判明しました。
 そして、対応策として不正利用の被害に遭った場合は、以下の手順で行いました。
 まずは、不正利用を発見したら、直ちにカード会社に連絡し、カードの利用停止と再発行を依頼しました。
次は、現地の警察署に被害届を提出し、必要な証明書類を取得しますした。言語が分からず大変な思いをしました。
また、過去の利用明細を確認し、他に不正な取引がないか確認しました。
オンラインショッピングサイトなどでカード情報を登録している場合、関連するパスワードを変更し、セキュリティを強化しました。
 マレーシアの飲食店でのクレジットカード不正利用は、旅行者や現地在住者にとって深刻な問題となり得ます。被害を未然に防ぐためには、カードの取り扱いに注意し、定期的な明細確認や信頼性のある店舗の利用など、基本的な対策を徹底することが求められます。
また、万が一被害に遭った場合でも、迅速に適切な対応を行うことで、被害を最小限に抑えることが可能であるということを身をもって体験しました。
本当に貴重な体験でした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

防止策として、 カードの視界から外さない:支払い時には、カードを自分の視界から離さないようにし、テーブルサイドでの決済を求めるか、自らレジまで同行するようにしましょう。
非接触型決済の利用:NFC対応の非接触型決済を利用することで、カードを手渡すことなく支払いが可能となり、情報漏えいのリスクを低減できます。
利用明細の定期的な確認:カード利用後は、オンラインで明細を定期的に確認し、不審な取引がないかチェックしましょう。
カード情報の管理:カード番号やセキュリティコードを他人に見られないよう注意し、SNSなどでの情報共有は避けましょう。
信頼性のある店舗の利用:評判の良い、信頼できる飲食店を選ぶことで、リスクを最小限に抑えることができます。