帰国後の成田空港の外貨両替所で両替しようとした時のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
アメリカ、ホノルル
あなたが旅行に行った年月
2015年5月(8回目)
あなたの年齢、性別、職業
31歳、男、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
3人
トラブル体験をした場所
発生場所:ホノルル市内の両替所
体験場所:成田空港内の両替所
トラブル内容
2015年5月に家族でハワイ旅行に行った際に現地の外貨両替所で発生し、帰国後に成田空港内の外貨両替所で発覚したトラブルです。
私は、出発時に成田空港内の外貨両替所で5万円程度をアメリカドル(紙幣は全て新札で受け取りました)に両替しましたが、旅行中に足らなくなった為、現地の市中にある外貨両替所で更に5万円程度を両替(使いやすい様に全て20ドル紙幣以下の小額紙幣で受け取りました)し、結局300ドル程を使い残して帰国しました。成田空港に到着後、現地で両替した為に日本円の持ち合わせがなく、しばらく海外旅行の予定もない事からアメリカドルの一部を成田空港内の外貨両替所(出発時と同じ会社。店舗は別です)で日本円に両替をしようとしました。窓口で申し込みをした後、ドル紙幣が鑑定機に通され、続いて両替所スタッフが現物を確認したところで、一部の20ドル紙幣が汚損している為、両替が出来ない(鑑定機を通ったので偽札ではないとの事です)と言われました。慌てて私も現物を確認したところ、一部の20ドル紙幣の透かし部分にペンで文章が書かれており、透かしが認識し辛くなっていました。両替所スタッフの説明では、他の部分でこの程度の汚損であれば両替できるが、透かし部分が汚損している場合は両替出来ないとの事でした。(当該社のみの規定なのか、外貨両替事業者共通なのかは不明です)
成田空港内の外貨両替所で受け取ったドル紙幣は全て新札であった事、現地の外貨両替所では20ドル以下の小額紙幣しか受け取っていない事から、現地の飲食店等からお釣りで受け取ったという事はあり得ない為、現地の外貨両替所で汚損した20ドル紙幣が混入したとしか考えられませんでしたが、既に帰国してしまい、現地の外貨両替所以外で混入する事があり得ない事を客観的に証明する事が困難(私が他の外貨両替所に行っていない事を証明する必要がある為)な事から、現地の外貨両替所から取り返す事も、汚損した20ドル紙幣を日本円に両替する事も断念せざるを得ませんでした。ただ、両替所スタッフから汚損した20ドル紙幣も現地では使用出来ると言われたので、汚損紙幣を保管しておき、幸いにも次のハワイ旅行の際に当該紙幣を使用する事が出来た為、金銭的な損失を被る事はありませんでした。しかし、これがアメリカドルやユーロ等のメジャーな通貨ではなく、再訪の可能性が低い国のマイナーな通貨で起きた場合は、汚損紙幣を使う機会がなく、全て損失となっていた事もあり得ました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
外貨を受け取った後、直ぐに現物を確認するべきだった。