インドネシア・バリ島・クタ地区で外貨両替トラブル!
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア・バリ島
あなたが旅行に行った年月
2017年4月~5月
あなたが旅行に行った回数
15回
あなたの年齢、性別、職業
27歳、女性、接客サービス業
一緒に旅行に行った人の人数
2人
トラブル体験をした場所
バリ島・クタ地区の両替え所
トラブル内容
インドネシアの最大の観光地であるバリ島の繁華街、クタ地区にある両替所でトラブルに遭いました。バリに到着したときは日本円とアメリカドル、オーストラリアドルしか現金として持っていませんでした。もともとインドネシアはホテル・空港・銀行での外貨両替はレートがよくない、外貨両替するなら町中にある両替所にいくとレートがいいと聞いていたので、ホテルでチェックインを済ませた後すぐに両替所を探しに繁華街へと出かけました。
町中にはいたるところに外貨両替の看板を掲げた店舗があり、中にはお土産屋の一角だったり食堂だったり、金品を売っている店だったりさまざまでした。とにかく私たちはお得に両替をしたかったので、そこかしこにある外貨両替レートをくまなくチェックし、比較していきました。銀行とそんなに変わらないレートのところもあれば、ひどく悪いところ、びっくりするぐらい良いレートを提示しているけれど怪しい雰囲気満載のところなど、さまざまでした。レートが良いところで両替をしたかったのですが、さすがに怪しさ満載のところに行ってなにかトラブルにでも巻き込まれたらたまったもんではないので、そこそこ良いレートの大通りに面した小さな両替屋で両替をすることにしたのです。
店員は日本人が好きだというフレンドリーな若い男の店員でした。店舗の前に掲げてある看板どおりのレートで両替してくれるのか確認をしたところ、それで両替をするといったのです。ここならトラブルにはならなさそうだと思い、100USドルをインドネシアルピーに両替を頼みました。すると、店員はインドネシアルピーを取り出し、確認といって一緒に数えていたのですが、30USドル分足りないのです。数え間違えかとおもってもう一度一枚一枚数えましたがやはり足りないのです。「足りないんだけど?」と店員に言っても「合ってる、インドネシアルピーはゼロの桁がアメリカドルより多いから君が数え間違えてるんだ。」と言われ、もう一度その場で確認しました。しかし、数え間違えでもなく計算間違えでもなく、足りないのです。「ごまかさないで!ちゃんと全額払いなさい!」と店員に言うと店員は「これは手数料だ。手数料を引いた金額がこれだ。」と言ってきたのです。
しかし、最初から手数料が必要だとは言わず、しかも店先のレートが書いてある看板にはNOFEEと大きく書いてあるのです。「NOFEEって書いてるじゃない、手数料取るなら両替しなくて結構、100USドル返して」と言ってもなかなか店員は応じず、挙句の果てには「なんで日本人なのにアメリカドルを持っているんだ、お前のほうが犯罪者か何かじゃないのか」と訳のわからないことを言いだしたのです。その場で30分以上口論し、なんとか100USドルを取り戻して他の両替所で両替をしました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
提示されているレート以外に手数料がかかるのか最初から確認すべきだった。多少レートが悪くなっても信用のできる銀行窓口に行くべきだった。