レートに見合ってない両替されたカンボジアでの経験 

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

カンボジア シェムリアップ

あなたが旅行に行った年月

2015年3月

あなたが旅行に行った回数

10回目

あなたの年齢、性別、職業

29歳 女 無職

一緒に旅行に行った人の人数

2人(母)

トラブル体験をした場所

シェムリアップ空港内の両替所

トラブル内容

2015年3月母とカンボジア シェムリアップへ遺跡巡り観光へ行った時のことです。カンボジアの国際空港である、シェムリアップ空港内であれば安心だろうとツアーガイドさんと待ち合わせ前に外貨両替をすることに。多くの金額は持たないようにはしてたが、空港内なら大丈夫だろうと8千円ぐらいをカンボジアの通貨である「リエル」に両替してもらいました。両替していただいた際に「8千円だから〇〇リエルになる」という説明はなく、領収書と両替してもらったリエルを手に、平和ボケしてました私はレートの確認もせず、そのままお礼を伝え、ホテルへ。

ホテルに到着後、すぐに部屋でお金を確認したところ日本円にすると5千円分ほどしかなく・・部屋に案内してくれたベルボーイさんにチップはあげましたが、そこまでの料金は渡してなかったのは確か。領収書にはしっかり正しいレート料金で書かれており、こちらも何も出来ずそのまま泣き寝するしかありませんでした。

このトラブルに対して私がすべきであったことは必ず、両替後に必ず、説明を受けること、両替所スタッフの目の前で領収書を見ながら再確認することです。カンボジアは今は紛争は終わりましたが、まだまだ治安が良くありません。ツアーガイドさん曰く、スリが多く、少しでもお金を多く取りたいと狙ってる人も少なくないようです。また、観光客の洋服を見れば、布の種類でこの人は日本人、この人は韓国人、中国人と見分けることが出来るようですので、(日本人が1番いい布を着てるそうです。)遺跡へ続く道端で物売りが日本人へ近づいてくる可能性が高いように感じます。その為、高価なものや現金も多く持たずに行動することが望ましいです。

また、カンボジアを旅行してわかりましたが、紛争があるときにアメリカ軍が多く、カンボジアへ長く滞在してたこともあり、米ドルが主流に使われてました。両替で騙されないためにも米ドルに両替するのもオススメです。両替でトラブルはありましたが、旅の途中からは両替のことを忘れてしまうほど、アンコールワット遺跡は圧巻で素晴らしいものでした。中には紛争で崩れ、建て直し中のものも多くありましたが、大胆な石像の中に繊細に彫刻されてたりと、遺跡の中に物語もあり、勉強になりました。遺跡だけでなく、カンボジアは只今、発展途上中ですので、カンボジアの方々が生き生きと動いてる、彼らの生活を見るのも楽しかったです。平和ボケしてる日本人が狙われやすいようですので、両替の際は必ずレート通りに両替されてるか領収書を見ながら再確認を!!また、米ドルへの両替がオススメです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

両替所のスタッフの目の前で必ず再確認すること。