ルワンダの両替所での外貨両替トラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ルワンダ・キガリ
あなたが旅行に行った年月
2016年5月
あなたが旅行に行った回数
7回目
あなたの年齢、性別、職業
31歳、自営業
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
ルワンダ首都キガリのバスターミナルの両替所
トラブル内容
アフリカ中央部のルワンダ共和国の首都キガリのバスターミナルでの外貨両替のトラブル経験についてお話しします。ルワンダの首都キガリを旅行していた時に、両替が必要になりました。最初は空港の両替所で行ない100ドル札を何枚か両替しました。2度目の両替がキガリから地方都市に向うニャブゴゴという大きなバスターミナルの両替所で行ないました。ちょっとごみごみしていて、空港の両替所よりはすこし怪しげな雰囲気が漂っていました。何軒か両替所が並んでいて、それぞれの店の前にレートが書いた看板が書いていました。USDだけではなく、ユーロや様々な国の通貨が書かれていました。日本円もレートが書かれていましたが、実際は扱っていないようでした。ルワンダはルワンダフランという通過が扱われておりレートは確か1ドルが800ルワンダフランくらいだったと思います。
自分は100ドル札を使い切っていたので、細かいドルで合計100ドル支払ったところ、本来のレートよりも低いレートでルワンダフランが支払われました。それも2割ほど安い金額で換算されており、そのような注意書きはレートのところに書かれていなかったので、抗議したところ100ドルじゃないと、そのレートは適用されないんだとけんもほろろに断られました。どう交渉しても、レートは100ドル札のものには近づきませんでしたし、両替所の職員の態度もあまりよくありませんでした。結局100ドル札はもって居なかったし、現地通過もつきかけていたのでOKしましたが、かなり大きくレートを下げられて、しかもそれがレート版に書かれていなかったので大変憤慨したのを覚えています。
ルワンダは地方都市でホテルに宿泊するときも50ドル札の使用を断られたり、100ドル以外のドル通貨があまり通用していない印象を受けました。町中の中国人がやっているスーパーや至る所に両替所はあるのですが、バスターミナルの両替所は特に怪しい感じでした。町中や空港の両替所ではパスポートの呈示を求められますが、バスターミナルの両替所はそれを求められることがなく、客引きの人が居てどんどん声を掛けてきました。レートは銀行で帰るよりもバスターミナルの両替所や町中の両替所で変えた方が良かったように記憶しています。今回の経験から次回もしルワンダに旅行する時は成田空港での両替の際に100ドル札に全てそろえてもらって100ドル札以外のお札は持って行かないようにしようと心に決めました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
100ドル札のみを持って行き、小さな額のドル札は持って行かない。