ミャンマーで外貨両替をした時の衝撃体験

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ミャンマー、ヤンゴン

あなたが旅行に行った年月

2015年8月

あなたが旅行に行った回数

12回

あなたの年齢、性別、職業

22歳、男、学生

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ヤンゴン市内の銀行と両替所

トラブル内容

ミャンマーで現地通貨に正式に銀行で外貨両替出来るのは、米ドルとユーロとシンガポールドルです。 もちろん町中の商店、主に酒屋さんが併設されているところでも両替はできます。商店では、日本円やタイバーツ、マレーシアリンキット、人民元の両替も出来ます。銀行は3時に閉まってしまいますから、私は商店の両替所をよく使っていました。 しかし、ここでトラブルに巻き込まれるのです。私は米ドルを持参し、現地のミャンマーチャットへ両替をしに行きました。1ドル=1330チャット、100円=1220チャットです。現地では、水1リットルが20円、1食100円といった感じで、ヤンゴンでの月収が2万円ぐらいですから、日本人からするとローカル飯やお菓子等を駄菓子屋感覚でついつい買ってしまったり、たくさん食べてしまったりします。

さて、ここでトラブルのお話ですが、日本では絶対にないことですが、米ドルに少しでも折り目があると換算レートが悪くなります。その時、私は半分にたたむような財布に米ドルを入れていたため、折り目がついてしまいました。あと、後々、現地に住む人に聞いた話ですが、現地通貨に両替する際に持参する外貨はピン札でないと、それもまたレートが少し悪くなるそうです…。日本では、ちょっと汚れていても、よれていても、ちゃんと定められたレートで両替してくれます。ここで次ミャンマーへ行く時は、長財布に入れようと決めました。

トラブルは1つではありません。これもまた日本ではないですが、米ドル札の金額によってもレートが少し変わってくるのです。お札の金額というのは、1ドル札、5ドル札、10ドル札、20ドル札、50ドル札、100ドル札です。1番レートが悪いのは、1ドル札です。1番良いのは、100ドル札です。1番良い100ドル札といっても、それのレートをベースに、金額が低いお札になればなるほど、レートが悪くなっていくという感じです。私は、その時は100ドル札ではなく、50ドル札や20ドル札を多く持参していたために、非常に悔しい思いをしました…。と言っても日本円で数十円違うだけですが、貧乏旅行している人だと、かなり悔しいと思います。

しかし私は、これは町中の両替所だけの話ではないか。銀行だったら、ちゃんとしているのではないか、と思い銀行での両替を試しました。やはりダメでした。その時は折れているお札ではなく、正真正銘の連番のピン札米ドルを持って行きました。100ドル札と1ドル札です。銀行の外貨両替カウンターへ行き、お札を差し出しました。銀行の方から、1ドル札はこのレート、100ドル札はこのレートと説明を受けました。銀行でもお札によって違いました。ミャンマーはどこでもそうなのかなと、私は思っています。 次は、絶対にピン札でかつ、額の大きいお札を持っていこうと堅く自分に誓いました。 。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

額の大きいお札かつ、折り目や汚れがない、ピン札を持って両替所へ行くべきだった