タイとカンボジア国境付近の両替所におけるトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
カンボジア、シェムリアップ
あなたが旅行に行った年月
2017年2月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
24,男、学生
一緒に旅行に行った人の人数
2人
トラブル体験をした場所
タイとカンボジア国境付近における両替所
トラブル内容
トラブルはタイからカンボジアへバスを利用し入国した時の外貨両替所で起こりました。2018年3月現在カンボジア政府が正式に外国人旅行者の入手出国を認めている空路以外の国境はタイとカンボジア間において6ヵ所あります。中でも最もポピュラーなルートは、バンコク東約240kmの所にある「アヤンヤプラテート(Aranyapra-thet)から、カンボジアの「ポイペト(Poipet)」へ入るルートです。
しかし、運賃を抑えるにはこのルートはベストですがバンコクからアランヤプラテートまでは1日に2便しか運行しておらず、時間と手間がかかります。そこで便利なのがバンコク市内の旅行代理店などで申込めるツアーです。バンコクのカオサン取りなどに多くの代理店が集中しており、内容はパッケージツアーからフリープランのツアーなど多種多様なプランを組むことができ、バンコク市内から直通でシェムリアップまで運行しています。私も代理店を利用しツアーでシェムリアップまで行くことを選択しました。国境のクロンクルア市場でタイの出国手続きを済ませ、目と鼻の先にあるカンボジアのイミグレーションにて入国手続きを行う。ツアーには運転手を含めガイドが3人ほどで同席していたが、国境付近に着く直前にカンボジアに入国後すぐに両替をしたい人は手伝うと言われていた。
また、カンボジアの現地通貨はリエルへ二両替えができると丁寧な説明が行われた。現金が少なかった私はATMにて、ガイドの助言をもらいながら、前もってリエンのレートから計算し必要だと思われる金額を入力した。しかし、ATMから出てきた通貨はタイバーツであった。再度に渡りリエルが必要だと伝えていたが、確認をすれば防げた痛恨のミスでした。国境を超えていたことから油断をしていました。
その後、再び移動をし再度に渡り両替所によりタイバーツをリエルへ変えられるとのことを告げられた。この両替所に着きレートを見るまでは、英語が伝わっていなかったのかと私の拙い英語力をに悔やむばかりでしたが、ここの両替所とんでもなくレートが悪いです。通常1ドル4000リエルほどのところ1ドル2500リエルになっていました。おそらく意図的です。もっと言えば代理店と両替所が結託した手口だと思います。当然両替は断りましたが、ATMでお金を下ろした客にはしつこく詰め寄ってきます。「乗客を待たせているのに、両替しないと出発できないぞと」訳のわからないことまで言っていました。とはいえ気をつけていれば防げる問題です。とにかく油断しないようにしてください。バンコクから参加するツアーは代理店間で激しい価格争いも起きているので安いツアーはこのような手口で得た収益で賄っているのかもしれません。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
とにかく両替などは現地についてから探すかドルを持ち歩くことをお勧めします