パリの両替所でトラブル…え?たったこれだけ?

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フランス、パリ

あなたが旅行に行った年月

2017年8月

あなたが旅行に行った回数

30回

あなたの年齢、性別、職業

52歳、女性、専業主婦

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

パリのルーブル近くの両替所

トラブル内容

海外旅行に行った際、みなさんは外貨両替はどうしていますか?今はカードが主流になっていますので、私は日本を出る際に空港で2万円程度を外貨両替していきます。

現地でカードを主流で払っていても、どうしても現金が必要になることがあります。それにカード払いと書いてあっても、日本のカードが使えないこともあります。フランスでレンタカーを借りて高速に乗ったりすると、結構な確率でカードが使えません。JCBは無理としても、アメックスもマスターもビザも…。となると力を発揮するのは、現金です。

そうやって、高速道路で現金を使っていると、なんだかんだと現金が減っていきます。前回の旅行はフランス国内を結構回ったのもあり、2万円の両替分のユーロはあとわずかという感じで旅行最終日を迎えていました。夜中の飛行機まで昼間遊ぶのに、後少し…。よりによって、また、カードが使えず。飛行場までのタクシーのチップ代も考えて、ここはひとつ少しの額を両替しようと思いました。

そうやって、ぶらぶら歩いていたルーブル美術館近くで、何軒かの両替所を発見。TTS(ユーロを円に交換する際のレート)、TTB(円をユーロに交換する際のレート)が表示されているボードを見ると特に変なこともなく、どのお店も同じような金額。ここで安心して、「次に見つけたところで両替しよう!」と思い至りました。そう、これがトラブルの元だったのです。

事前にチェックしていたところの金額をもっともっとチェックするのと、スマホでちゃんとレートを確認すればよかったのです。なお、日本国内の銀行や両替所は、”日本円からみて”の表示ですから、フランスの場合の”ユーロからみて”に頭がすぐについていかないのもいけません。最終日の飛行機がマイレージによるアップグレードができて、うきうきしてしまっていたことも一因かもしれません。

そして、その後、見つけた両替所。なんとなく、いままで見ていたところよりも人が少ない…。でも、まあ、いいかっていう感じで、一万円だけを交換することに。パスポートを見せて、むこうの人のなまりのめちゃめちゃ効いた英語からして、どうも手数料がいくらって言った気がしますが、そこで再確認を忘れました。紙に書いてもらうべきでした。そう、両替のレートに問題はなかったのですが、手数料が高額!!びっくりするくらいです。きっともっと高額の両替をするなら気にならないのかもしれませんが、1万円だけの両替だったので。感覚的には8000円くらいのユーロしか手にできませんでした。その日必要な額には達しましたが、残念な結果でした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性の高い銀行か両替所で両替をすべきでした。