アメリカ、ニューヨークの両替所で渡された紙幣でトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
アメリカ、ニューヨーク
あなたが旅行に行った年月
2015年5月
あなたが旅行に行った回数
16回目
あなたの年齢、性別、職業
62才、女性、自由業
一緒に旅行に行った人の人数
一人旅
トラブル体験をした場所
ニューヨーク市内の両替所で渡された紙幣を使用したドラッグストア
トラブル内容
外貨両替は基本的に、日本国内で行ってから行くのが通常なのですが、その時はいささか時間もなくてしかも行き慣れたニューヨークだったので、まあいいかで現地両替をすることにしたのです。後で考えれば、多少手数料がかかっても高くても、空港内で両替しておけばよかったのですが、ついケチってしまったのが失敗でした。
到着してすぐに街の両替商でドルに両替しました。何度も両替は面倒ですが、カードも持っていたのでとりあえず200ドルほど両替してもらいました。日本国内での両替だと新札で渡されることがほとんどですが、現地だと使い古されたお札で渡されます。まあべつに古くても普通に使えれば、問題ないのでそこは気にしていませんでした。しかしその後、買い物に行った先のドラッグストアで、このお金がトラブルを引き起こしたのです。
あれこれ買い物して、両替したお金の中から20ドル札2枚出して支払ったのですが、キャッシャーの男性が受け取れないというのです。何故かと問い返してみたら、お札が古すぎるのでこの店では受け取れないとのことでした。日本のお札というのはあまりバージョンチェンジしませんし、あまり古くてぼろになると銀行などに戻すそうですね。
しかしアメリカの場合、割と頻繁にお札が変わります。柄も変わったりします。偽札の問題もあるそうですので、そのためにも変えるようです。日本での外貨両替なら、新札が来るので問題ないのですが、その時は街の両替商だったので古いお札が混じっていたようです。それも、古くて使えないとまあ何とか使えるの、ボーダーラインに位置するような古さだったようですね。
キャッシャーの男性の曰く、すぐ前に銀行があるので変えてきてもらってきてくれ、とのことでした。両替したお金をまた両替するのかと、ちょっと飲み込めない気分でしたが仕方ありません。銀行に行って訳を話して、新しいお札に変更してもらいました。実はこれ、小額紙幣だったらあまり気にされなかったようです。しかし20ドル札だったので、しかも柄もその時の新札とは違っていたので、キャッシャーも神経質になったようです。
幸い日常会話程度なら出来たので事なきを得ましたが、初海外旅行だったら何がなんだかわからずにフリーズしてしまったに違いありません。まあ初だったらこんな、現地に来てから両替などとい事はしなかったでしょうね。旅慣れているからこそ、注意しなくてはいけないこともあるのだと、ちょっと反省した出来事でした。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
現地での両替なら手数料が高くても銀行か空港でやること