インド、コルカタ国際空港での両替トラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インド、コルカタ

あなたが旅行に行った年月

2015年8月

あなたが旅行に行った回数

24回

あなたの年齢、性別、職業

32歳、男、職業コンサルタント

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

コルカタ空港内の両替所

トラブル内容

マレーシアからインドのコルカタ入りしたときの外貨両替トラブルです。インドでは両替をするときに色々なトラブルに遭いやすいということはよく聞いていたので十分に注意していましたが、それでもトラブルに遭いました。

そのときはマレーシアから入ったのでマレーシアリンギットからインドルピーへ両替をしました。日本円換算でいくらというのは前からある程度調べていたので把握できていましたが、マレーシアの通貨ということで不慣れな部分もあったと思います。

一応自分で現在の為替でいくらぐらいになるかという計算をしてから両替所のほうで両替をしましたが、そのときはトータルで3000ルピーになるぐらいの両替でした。ここで騙されないようにしっかりとその場でもらったお金を数えて、その通りの金額だったので安心してしまったんだと思います。

事前に調べた中で、コルカタの空港はニューデリーと比べてトラブルには遭いにくいという情報も影響していたのだと思います。空港から出てタクシーを利用する予定でしたが、高額紙幣しか持ち合わせていなかったのを不安に思い、1000ルピー札をダメもとで小額紙幣に両替してもらえるか聞いてみました。すると職員は普通にOKのサインをしてくれ少額の紙幣に交換してくれました。私の中では既にこの時点で両替でのトラブルに遭う心配はないと思い込んでいたと思います。

結局1000ルピー札を10枚私の前で一緒に数え、10枚あるのをお互い確認してから私に差し出しました。その場で受け取り私も両替所から立ち去りましたが、少し離れたところでもう一度確認してみると10枚あるはずの100ルピー札が9枚しかありません。両替所では目と鼻の先で先ほど財布に貰った紙幣を全て財布に収めたので落としたということはありえません。

そのとき急に以前読んだある記事を思い出しました。インドの両替商で一緒にお金を数えて確認しているように見せかけ、数え終えたお札を客に見えないように自分の手元に落とすような輩もいるという記事です。はっとそのことを思い出して両替所に確認してみるも知らないの一点張り。一度その場を離れてしまったら当然の反応だと思います。

お金を数えるのは、その場で自分の手でというある意味基本中の基本を忘れてしまった自分の落ち度を悔やみました。幸い100ルピーと安い紙幣だったので勉強代且ついい旅の思い出として残っていますが、他の人にはやはり同じような被害には遭ってほしくないものです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

お金は貰ったその場で自分の手だけで確認するべきだった。