バリ島の市内両替所での両替トラブルには気をつけよう
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア バリ島
あなたが旅行に行った年月
2018年2月
あなたが旅行に行った回数
9回
あなたの年齢、性別、職業
30歳、男
一緒に旅行に行った人の人数
家族3名
トラブル体験をした場所
バリ島の両替所にて
トラブル内容
私は家族でバリ島に行った際に両替をして騙されそうになりました。私の勤務先で1年に1度は必ず1週間の有給休暇を取らなければないらいので、せっかくの有休を楽しく過ごすために毎年海外旅行に行っています。当然に外貨両替は必須行動であるので、毎回、当面の資金は日本の航空内で行い、不足分については現地で両替をしてしました。
マイルールの両替所基準は、1番目ドゥーティーフリー内の両替所、2番目ホテルのロビーでの両替、3番目市内の両替所での順番で対応をしておりました。バリ島旅行でも当然にこのマイルールにのっとり両替をしてしましたが、バリ島内のウブド地区に観光に行った際に、飲食や買い物をしている間に田本の資金が寂しくなってきました。現地のコーディネーターに相談をし、市内の両替所を教えてもらい泣く泣く両替することにしました。
実際に両替所に行ってみると簡素な建物で「本当に両替ができるのか?」と印象付けさせる感じでした。出てきた担当者もボロボロのTシャッツに短パンの若いお兄ちゃんで不安感しかありませんでした。しかし、手元資金がないのを理由に旅行をつまらなくさせるのもナンセンスと考えて、日本円で2万円分だけ両替をしました。
この若いお兄ちゃんは慣れない手つきで手続きをしおもむろに両替金をカウンターに置き「サンキューベリーマッチ」と言ってバックグランドに戻ろうとしました。カウンターに置いた瞬間、明らかに札の量が少なく感じたので、私は電卓を要求し、掲示されていたレートと2万円を計算し、彼に掲示しました。そのうえで彼の目の前で1枚1枚紙幣を数えました。
そしたら5000ルピアも少なかったのです。私が面前で紙幣をカウントすると思わなった彼は焦っていました。インドネシアの日当が日本円で800程度であるとコーディネーターに聞いていたので、約半日分の日当をボッタくろうとしていたのです。当然に、計算ミスだからもう一度私の目の前で正確に計算するように要求しました。彼は「アイムソーリー」と言って改めて正しい金額を私に渡してくれました。
恐らく彼は日本人は、大人しいからバレても追及されることはないだろう、日本人は金持ちだから間違えても気にしないだろうと考えていたに違いないと思います。トラブルを毛嫌いする日本人の性格を下手に騙そうとしていたと思います。しかし、違うものは違うとしっかりといいべきだと実感した瞬間でした。しっかりと間違いをアピールし、正当性を主張すれば相手も騙すという行為を是正してくれます。みなさんも疑問が発生した際には必ずアピールをしましょう。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
空港の両替所で両替するべきだった