バリ島の街頭にある両替所を利用した際のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア バリ島
あなたが旅行に行った年月
2017年7月
あなたが旅行に行った回数
200回以上
あなたの年齢、性別、職業
37歳、女、正社員
一緒に旅行に行った人の人数
2人
トラブル体験をした場所
バリ島のクタ地区の街頭にある両替所
トラブル内容
海外旅行には年間10回は行きます。とても気を付けています。バリ島も初めてではなく、2回目でした。1回目に両替のトラブルに合わなかったので、2回目で少し油断していたかもしれません。ちょうどバリ市内のレストランで素敵なディナーを終えて、徒歩でホテルのあるスミニャックまで歩いて帰っていた途中に、バリ島の繁華街クタ地区のストリートにたくさんの両替所がありました。
次の日に、レンボンガンという島に朝から行く予定だったので、友人経由で頼んだガイドさんに一日ツアー代を払わねばと思い、ホテルに着く前に外貨両替を済ませておきたいなと考えていました。バリ島について3日目くらいだったので、インドネシアルピーと日本円、また自分が持っていた台湾ドルとインドネシアルピーの大体の為替は頭に入っていたので、その値段に近い両替所に入りました。
母が持っていたのは日本円でした。まず1万円を出すと、「もう一枚ないか、本物か分からないので調べたい」と言われました。持っていましたが、「ない」と言うと、かなり丁寧にインドネシアルピーを並べていきます。インドネシアルピーはゼロが多いので、正直しんどいですが、親切に数えてくれるので大丈夫な人かなと思いました。数え終わり、インドネシアルピーを渡されました。
あの時、母が「これで5000円分、あと5000千円分」と気づかなければ、5000円まるまる損するところでした。母が気付いたので、私が「もう一度同じ金額を数えて初めて日本円で1万円よ」と英語で言うと、突然「もう現金がないからあきらめてくれ」と言われました。「じゃあ、1万円を返しなさい、」というと「別にだましている訳でなく、現金がなくなっただけだ。」と言って、すぐに1万円を返してくれませんでした。自分が出してきたインドネシアルピーも自分のほうにしまおうとします。「取引はキャンセルだから私のお金を返しなさい。」と強く言って初めて日本円1万円を返してきました。
同じようなことが、同じ通りの次の両替所でも起こりました。いずれも掘っ立て小屋のような両替所で、豆電球で暗い両替所でした。入り口も小さく、最悪逃げれないかもしれないと思い、3回目は通りの反対側にある壁のない両替所に行きました。レートは、ほぼ同じでしたが、インドネシアルピーを渡す時点で「手数料をとるのを忘れていた」と言って3分の1ほどかかると言われました。もちろん、不誠実なので、両替は中止しました。そこも日本円を返すまで結構なやり取りをしました。バリ島では、ちゃんとガラス張りの窓口があり、レシートが出るところで両替をすべきです。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
ガラス張りの窓口があり、レシートが出る両替所を調べておくべきだった