フィリピンのセブ島にて留学時に起きた両替トラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フィリピン(セブ)

あなたが旅行に行った年月

2018年05月

あなたが旅行に行った回数

18回

あなたの年齢、性別、職業

22歳、男性、大学生

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

セブ市内の両替所

トラブル内容

私が今回トラブルに巻き込まれたのは、最近留学で有名になったフィリピンにあるセブ島です。 セブ島の治安は悪いといった訳ではありませんが、こういった外貨両替のトラブルに巻き込まれるケースは多いようです。 なので今回私の体験談を元に、留学先でのトラブルに合わないよう一例をご紹介したいと思います。

海外の渡航歴は18ヶ国、アジア、アフリカを中心によく旅をしています。普段お金はキャッシングをするため海外に行く前にドルを用意したり、両替所を利用することがなかったのですが、フィリピンにきて初めて外貨両替を行いました。留学サイトでは日本円の準備をしてきた方が良いと記載されていたため、5万円ほど日本円を現金で持って行きました。しかし留学の期間は3ヶ月長く、その中で日本円を使う場面が何回かあったのですが、ほとんど利用することがありませんでした。1ヶ月半くらいはATMから海外キャッシングを行い生活費の補給をしていたのですが、留学の半ばのある日にATMから現金が下ろせないといった自体が発生しました。

友達に借りることもできたのですが、余っている日本円を両替所で両替して見たらと先生にオススメされ、そこで初めて海外で外貨両替をすることになりました。 私が外貨両替をしたのはショッピングセンター内にある、綺麗な場所でした。平日の昼であり、人は少なく、外貨両替のブースには人が並んでなかったのですぐに外貨交換をすることできました。

レートを確認して、パスポートのコピーを取り、書類にいくら両替するのかを記入し、サインをしました。特に怪しい動きもなく、むしろしっかりしているので何の疑いもなく日本円で3万を渡しました。丁寧に3万円を数え、機械のようなものに入れていました。その後フィリピンペソを封筒のようなものに数えながら入れて渡してくれました。小さいレートの表示が書かれた紙も一緒に渡されました。ここではしっかりとお札の枚数を数えていたので安心していたのですが、留学先に帰りもう一度確かめると明らかに枚数が少ないことに気づきました。

中に入っているレートの書かれた紙を確認しても、日本円で約3000円くらい少ないことに気づきました。レートがかなり良かったので、マイナスになることはなく手数料の差額でもないので明らかにおかしいです。よくよく考えてみるとお札を数えたあとに封筒に入れる瞬間をみていなっかたのでその時に何らかの方法で枚数を減らしたのかと思われます。外貨両替の経験がなかったため外見と対応だけで安心してしまったのがよくなかった点であり、確認を怠った私のミスです。 海外での両替所では気を引き締めてしっかり確信作業を行うことが大事であると今回のトラブルで学びました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

外貨両替所ではお札を確認したあともう一度店の前で確認するべき