韓国ソウルの両替商で外貨をチェンジしようとしたときのトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

韓国、ソウル

あなたが旅行に行った年月

2017年7月

あなたが旅行に行った回数

14回目

あなたの年齢、性別、職業

38歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

友人

トラブル体験をした場所

ソウル市内の両替商

トラブル内容

日本であらかじめ韓国ウォンへ両替をしていったのですが、思った以上にお金を使ってしまい足りなくなってしまったので外貨両替をすることにしました。友人と一緒に銀行も見て回っていたのですが、歩き疲れてしまっていたということもあり、たまたま道にあった両替商の看板を見つけてそこに行くことにしたのです。

お店に行ってレートボードをチェックしてみると、銀行よりもかなりレートが良かったので少しでもお得な方が良いしそこで両替をしてもらうことにしました。この両替商は地下にある洋服などを取り扱っているようなお店の一角にあり、いかにも怪しい両替商ではありましたが、海外旅行に慣れていた私は騙されなければ良いという考えで両替することにしました。

日本円で約3万円を両替するために、窓口の人にお金を渡し、少し待つように言われたので友人とお店の中を物色していました。韓国はその時に初めていった国でもあり、韓国ウォンには慣れてはいませんでした。お店の人に呼ばれお金を確認したところ、提示されたレートは間違ってはいなかったのですが、渡されたお金が桁違いでした。韓国ウォンは日本円よりも一桁表示が多いため間違いやすいですが、明らかに私でもわかりました。

すぐにお店の人に行ってみると、始めは「え？そう？」という顔をしていました。おそらく私の反応を見ていたのだと思います。私がその時に、気付かなければ何もなかったように対応されていたのは間違いありません。私が足りなくないですか？と強気で言ったので、お店の人も「あ、間違っていたわ」とあっさりと交換しました。両替するときにレートを気にして色々な場所を見て回りましたが、やはり信頼がおける銀行で両替をすればよかったと思います。

せっかくの旅行でトラブルにあってしまっては残念ですし、両替する場所を探す時間ももったいないと思います。レートを気にし過ぎて探しまくっていましたが、たかが3万円くらいでは大した変わりはなく、どこで両替しても同じようなものです。今回のようにちょっとした両替をするのであれば、決してレートにつられて明らかに怪しい場所へ行ってはいけないことを学びました。

韓国は日本語が通じることがたくさんあります。しかし闇の両替商などでは意味のわからないような日本語を使ってきます。こっちから何か言わなければ騙されるようなところが多いので、そういうところを利用するのであれば、常に怪しいと思っていた方が安全かもしれません。