日本語で話しかけられたら要注意!ヤンゴンの金事情
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ミャンマー・ヤンゴン
あなたが旅行に行った年月
2017年 4月
あなたが旅行に行った回数
20回
あなたの年齢、性別、職業
32歳 男性 サービス業
一緒に旅行に行った人の人数
単独(一人旅)
トラブル体験をした場所
ヤンゴンのボージョーアウンサンマーケット周辺
トラブル内容
ミャンマー旅行をした際の外貨両替の際のトラブルを記載していきます。
ミャンマー通貨は海外では両替できないので、現地に着いてから両替をすることになるります。
空港での両替が高いと踏んで、街中でキャッシングを行おうと思ったが、キャッシングの ATM も不具合が生じて両替ができなませんでした。
まだまだミャンマーは電力が不足しているので、ATMを使って両替するのは危険です。
現地通貨に両替をする際は日本円での両替が不可でした。両替可能なのはアメリカドル、ユーロ、シンガポールドルでないと両替ができないと言われました。
さらに、アメリカドルは100ドルの新札でないと、レートが悪いです。
両替所で公正な金額で取引できる通貨はアメリカドル(100ドル)です。
しかし、私は実際にミャンマーには数ドル程度と、日本円しか持ってきていなかったのでどうすることもできませんでした。
空港から、市内へはタクシードライバーがドルでも支払いは大丈夫と言ってくれました。そのため手持ちの10ドルをあげて空港からダウンタウンへ向かいました。
ホテル(セントラルホテル)で両替を試みましたが、ホテル側が両替は受け付けませんと言われました。
そこで真向かいにあるマーケットに向かうよう指示をされました。
マーケットに向かおうとした際、日本語の話せるミャンマー人から両替ができると言われ、ローカルマーケットへ向かっていきました。
ここが、観光地でも有名な、ボージョーアウンサンマーケットである。
このマーケットは非常に入り組んでおり、奥へ連れて行かれた。そこで日本円をミャンマーチャットに両替をできるという人物と会いました。
このタイミングで、私は闇両替所と取引をしていると確信しました。
しかし私は日本円しか手持ちになく、クレジットカードも使えず、 さらに多少の身の危険を感じたので両替を渋々行いました。
両替を行なった際のレートは、さほどぼったくりというほどのレートではなかったが、両替を終えた後、日本語の話せるミャンマー人からチップを要求されました。
日本円で言う400円ほどを渡すが、 それでは足りないと言われ 10000チャット(約750円)程度を払うことになりました。
日本人の金額からすると大金ではないのですが、チップの習慣がないミャンマーということでこの対応はどうなのかなと思いました。
また日本語の話せるミャンマー人が話しかけてくることがありますが、ツアーガイドでない限り、悪徳商法の可能性が高いので十分注意してください。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
しっかりと空港や、ホテルなどで レートのチェックを行うべきだった。 また、ミャンマーは 両替通貨が米ドル、ユーロ、シンガポールドルの高額紙幣の新札のみが可能なので、 それも含めて今後海外に旅行に行く際はどの通貨で両替が可能であるかをしっかりと見ていきたい。