ラオスで現地通貨に両替しようとした際のトラブルについて

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ラオス ヴィエンチャン

あなたが旅行に行った年月

2017年5月

あなたが旅行に行った回数

20回以上

あなたの年齢、性別、職業

40歳、男性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ビエンチャンのATM

トラブル内容

2年前にアジア各国を旅行した際の外貨両替でのトラブルについて報告いたします。
私が訪問した国は、この時はタイ、シンガポール、ミャンマー、そしてラオスであった。タイとミャンマーはバーツで事足りるので、比較的初心者でも問題は発生しない国であると思います。そして、シンガポールに至っては日本並み、もしかしたら日本以上に先進的な国ですので全くといって良いほどトラブルは少ない国であると思います。今回ご紹介するラオスでは2つのトラブルが発生しましたので、ご紹介したいと思います。

ラオスという国は、タイとベトナムの間にある小さな国となります。一人当たりGDPは、約2000ドルですので、日本の20分の1程度のまだまだ発展途上にある国となります。言語は現地のラオス語がメインで、タイ語を話す人も多くいますが、英語はほとんど通じません。そんなミステリアスな国のラオスの魅力は何といっても未開の地、大自然にあります。北部にある町ルアンパバーンなどはその美しい自然を目指して多くの欧米人が訪れる場所となっております。

では、そんな美しい自然のある国でどんなトラブルが発生したのでしょうか。

一つ目は、ATM不足&動かないというトラブルです。ラオスの町は一番大きな町で首都ビエンチャンという街になるのですが、人口は数十万人程度の地方都市レベルの町となります。デパートが一つ大きなものがある程度で後は銀行も限られています。ホテルの中にもATMがある場合もありますが、基本的にはありません。普段両替所の交換レートの悪さが嫌いでATMを利用してクレジットカードで現地通貨を入手することに慣れている私にとってこのATMの少なさは大問題でありました。兎に角かなり歩いて探さないとATMはありません。あったとしてもVISAやMASTER等の世界的クレジットカード会社と提携しているATMが少ないのには驚きました。せっかく見つけたATMであっても、PINを入れると取り扱い出来ないという返答で何度もがっかりさせられたことを記憶します

次に両替所(お店で)でだまされたお話をします。実はラオスは、独自の通貨を持つのですが、0がいっぱいついています。現地通貨の1キープは0.013円(本日現在)ということで、例えば10000円を両替すると780000キープというインフレしたようなお金になるのです。このためか否か、日本円を両替する際に一桁誤魔化す詐欺が横行している様でした。私もホテルで日本円を両替した際にやられてしまいました。。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動としては、一つ目についてはとにかく空港で必要な額をおろす。ということです。そのあとATMを見つけるのは本当に大変です。また、二つ目については兎に角確認するということです。0が多い国はすべて同じかもしれませんね。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性の高い空港の両替所で両替するべきだった