マレーシアの両替所で1万円すられた話
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
マレーシア、クアラルンプール
あなたが旅行に行った年月
2015年12月
あなたが旅行に行った回数
8回目
あなたの年齢、性別、職業
42才、女、販売員
一緒に旅行に行った人の人数
2人
トラブル体験をした場所
クアラルンプール郊外の両替所
トラブル内容
クアラルンプール郊外に住む友人の家に3ヶ月滞在することになりマレーシアを訪れました。長期滞在だったため、日本円100,000円を外貨両替することにしました。大金だったので気をつけなければと思い、現地の友人からどこの両替所がレートが良く信頼できるかを聞いて、クアラルンプール郊外にある有名な巨大ショッピングモール内にある両替所を紹介されました。現地の友人はいつもそこで両替しているとのこと。そこなら大丈夫だろうと、一緒に日本から来た女友達とわざわざ足をのばしてその両替所に行きました。
両替所には2人のマレーシア人男性がいました。両替したい金額が大金だったため、パスポートの提示を求められました。言われるとおりパスポートを見せ、その後10万円を渡しマレーシアリンギットに変えたいと伝えました。今思えば、相手の男性は無言で日本円を受け取り、私に「日本円いくらですね?」などと受けっとった金額を確認することなく両替をし始めました。窓口で少し待つと、両替されたマレーシアリンギットとレシートを手渡されました。間違えがあってはいけないと、レシートに記載されているレートの金額と太字で記載されている合計金額が受け取ったお金と合っているか確認しました。結果、確かに合っていました。その後、同じように友人も10万円の日本円を両替しました。
両替も無事終わったとその場を離れ、しばらくしてもう一度お金を計算することにしました。なぜなら、前もって10万円が何リンギットになるか計算していたのですが、なんとなくうっすら覚えていたその金額と受け取った金額が違うような気がしたのです。レシートをよく見てみると、確かに合計金額と受け取った金額はあっていましたが、なんと、渡した10万円ではなく、9万円だけ両替されていたのです。つまり、1万円を抜かれて、9万円だけ両替されていたということです。慌てて友人も確認すると、同じようにレシートには9万円両替した記載が。しっかり確認したつもりでしたが、ここで、トラブルに巻き込まれたことに気づきました。
もう一度両替所に戻りましたが、他のお客さんが並んでいたのもあり、言語に限界のある日本人女2人で抗議して本当に相手が不正を認めてくれるのかという不安と、きっと言いくるめられて、すられた1万円は戻ってこないだろうという諦めの気持ちがわき起こってきて、結局ややこしい問題になるのが嫌で泣き寝入りしました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
一度に大金を両替すべきでなかった。お金を渡す時は日本円いくらを変えたいと口頭で伝え、目の前で数えてお互いに確認してから渡す。