カンボジアで両替時に巻き込まれたトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

カンボジア プノンペン

あなたが旅行に行った年月

2016年12月

あなたが旅行に行った回数

20回目

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

街中の両替所

トラブル内容

カンボジアのプノンペンで外貨両替をする際にトラブルに巻き込まれました。
プノンペンの中心部の外貨両替所が並ぶ地域があり、日本円をドルに両替をしたかったので、事前にその場所を調べて、行きました。
空港にも外貨両替所はあったのですが、少額のドルは持っていたのと、レートは街中のほうがいいということで街に出てからの両替です。
大通りに沿って、何軒か両替所が続いていたので、その中で、一番レートがいい店を探して、そこで両替をしました。

1週間ほど滞在するので、3万円分をドルに交換しました。
店の看板には大きくレートが書いてあったのですが、少し交渉をすると、さらにレートをよくしてくれて、ほくほく顔を両替をしました。
大きな紙幣ではなく、細かくしてもらいたかったので、思ったよりももらった札が多くなり、提示された金額よりも実際は少なく渡されることもよくあるトラブルなので、きちんと金額と枚数を確認して帰りました。

特にここまで大きなミスはなかったのですが、そのときに両替してもらった紙幣を店で使おうとしたときに、この紙幣は使えないと言われることが度々ありました。
その理由は、偽札ということではないのですが、紙幣の一部が破れているというものです。
本当に一部なのですが、折り目のところがちょっと切れていたり、折り目がすれて、印刷部分の一部が見えなくなっていたりというものでした。
少額のものは大丈夫だったのですが、20$ぐらいの紙幣で3枚ぐらい、そういった紙幣が混ざっていて、最初は指摘されてもよく分からなかったのですが、店の人が、切れ目の入っているものは買い物では使えないと説明してくれ、その部分は両替やお釣りをもらうときに必ずチェックしないといけないと教えてくれました。

金額や枚数はしっかりチェックしたのですが、切り目や印刷部分のところまで細かく見ていなかったので、私のミスでもあるのですが、いかにもバックパッカーで何も知らないような女性で騙しやすかったのかなと思うとくやしくてしょうがなかったです。ひょっとしたら店の人もよく見ていなかったのかななどと考えたりもしたのですが、一枚だけじゃなく3枚だったので、明らかに文句を言われなそうだから紛れ込まされたような気がしてなりませんでした。

また、100ドル紙幣も偽札が多いので、お店で拒否されることが多くて、結局使えないまま終わってしまいました。
もう少し外貨両替のときには、注意しないといけないと思いました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

きちんと破れているお金をチェックするべきだった