明洞で両替をしようとした時のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
韓国、ソウル
あなたが旅行に行った年月
2016年9月
あなたが旅行に行った回数
10回目
あなたの年齢、性別、職業
37歳、女、主婦
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
明洞の道端
トラブル内容
前の旅行時に、明洞には数多くの両替所がある事を知っていましたので、
仁川空港から宿に行く交通費だけ空港で両替し、残りは明洞の両替所で両替しようと計画しました。
韓国の情報サイトで、外貨両替率がいい順にランキングされていたので、そこで一位になっている両替率の良い両替所を目指し明洞の広い街を歩きました。
探している最中にも、お店がたくさんあって、買いたい商品があってもお金がないので買えませんでした。
両替したら、また戻ってくればいいかと思っていましたが、結局戻れも買えもしませんでした。
探している両替所が見つからずに困っていると、日本人の女の人が「何か困ってますか?大丈夫ですか?」と話しかけてくれました。
両替所を探しているというと、もっと両替率の良いところを知っていると言い、怪しげなビルに連れていかれ両替は終わりました。
その日のレートを確認していなかったので手数料が安かったのかどうかわかりません。
同じ日本人として助けてくれた=いい人だと決めつけていました。
歩いている途中に色々お話していると、その方は韓国で留学中の学生だとのこと。
自分は時間もあるし、韓国語もできるので一緒にショッピングしたり食事に行こうと誘われました。
私もちょうど一人で食堂に入るのもちょっとなぁと思っていた所もあったので、その誘いにのりました。
明洞の中でショッピングを始めたのですが、他人と二人。気を使ってしまってゆっくり見る事も買う事もできませんでした。
するとその方は「お土産くらい買った方がいいんじゃないか?知っている海苔屋があって、本当に美味しいから紹介したい」と言いだし、そのお店に連れていかれました。
お店の人と知り合いなのか、アイコンタクトを取っているようにも見えました。
後々考えてみるとグルだったのかもしれません。いろんな味の海苔を試食させてくれました。
値段はすごく高いなという印象でした。スーパーの方が安いし清潔に見えたので、そっちで買うと伝えたのですが
「あんなに試食したなら、やっぱりひとつくらい買わなきゃ」と言われ、仕方なく一袋(千円)のものを一つだけ買いました。
韓国語はわからなかったのですが、お店の人の口ぶりや身振り手振りから
「あんなに食べたのにひとつしか買わないの?ケチだね」みたいな事を言っていたような気がします。
すっかり気分を落としてしまい、その日本人の方に
「ちょっとやっぱり一人でゆっくりショッピングしたいのでここで」と伝えたのですが、
「お昼の時間だしせっかくだから食事だけして別れましょう」と言われました。
そして、その方が知っているお店があると地下鉄に乗って移動しました。
その方は、カンジャンケジャンというカニのしょうゆ漬けのお店に連れていってくれました。
私もまぁ、食べたいメニューではあったので良かったのですが、値段が少し高いのです。
道案内してくれた時に「お礼に食事でもごちそうしますよ」と言ったはいいけど
一人前2千円以上もするものをごちそうする気はなかったのです。
案の定、お勘定の時は払うそぶりも見せず「ごちそう様でした。良い旅を」と言って去って行きました。
詐欺にあったわけではないけど、散々でした。
明洞の中には様々な所に両替所があるので、そこでササッと澄ましていればこんなトラブルにならずに済んだのにと後悔ばかりです。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
空港の両替所で両替するべきだった