バリ島の両替所でだまされそうになった件
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア バリ島
あなたが旅行に行った年月
2018年5月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
49歳 女 会社員
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
クタの両替所
トラブル内容
去年インドネシアのバリ島に一人旅でいったときのこと。
ガイドブックにもいくつかトラブルの事例なんかのっていたので、気を付けてはいたんです。
例えば、お土産や併設になってるようなところは危ないとか、ほかの両替所に比べてレートがいいところはいざ両替した際に、手数料をとるしくみになってて、結果悪いレートで両替することになる、などなど。
今回私のはいった両替所は、きちんとした外貨両替の許可をもらってます・・・みたいなマークも店の看板についていて、レート表示は電光掲示板。
ガラスのドアを開けて入るとエアコンがちゃんときいてて(笑)、カウンターの中には女性がいました。
カウンターの上にもスクリーンにレートが表示されてる。お土産やに併設されてるようなのではなく、ちゃんと両替だけやってます!的なきちんとした両替所だったんです。
なのに、今思えば、入った時にちょっと違和感を感じた。
私が入ると、カウンターには女の子がいて、その奥には壁があり、その壁の後ろにお金を数えてる人がいました。
私が感じた違和感は、たぶん、そのカウンターの子が、私がはいってきてるのにコンピューターをちゃかちゃかいじってたことです。
そのあと、
スタッフ「いくら両替する?」
私「30,000円」
みたいなやり取りをして、現金を渡しました。そうすると、彼女は両替屋さんの所定の紙に、外貨の種類、金額、レート、受け取るはずの金額を書き込んでいき、
その紙を私にまわして、名前と署名をしろといってきました。
そこまでのやり取りも、どこの両替所でもあるやり取りなので、問題なかったんですが、そのレートをみると、私が外でみたはずのレートよりずいぶん低いレートになってまして!
その当時確かレートは「YEN 125.5」くらい(今となっては記憶は曖昧)つまり1万円両替すると1,255,000ルピアもらうということ。
なのに、紙に書かれていたのは「120」
私「え?違うよね?125.5って書いてあったよね?」
と反論しましたが、壁にあるスクリーンをさして、ほらと。
そうなんです、そのときにはスクリーンの表示は「120」に書き換えられてたんです。
私が反論するも、いや、最初からこうだったの一点張り。外のも見に行ったのですが、それも中で操作したのでしょう、すでに「120」にかわっていました。
ちょっと私の見間違えだったのかも?と自信がなくなってきて、ま、一家両替しちゃっても?と思ったんですが、入ってきたときの違和感が気になって、そこで両替をするのをやめて、お金を返してもらい、店をすぐ出たんです。よくよく考えれば、3万円両替して1200円ほど損をする・・その程度と言ってしまえばその程度なんですが、なんだか気分が悪かった。
で、その両替所をでて近くにコンビニがあったので、そこで買い物をして店先でジュースを飲んで、さて、歩き出そうと、その両替やの前を通ると
「125.5」に戻ってるじゃないですか!やはり私の見間違えじゃなかったんだ!人をみて、たぶんぼーっとしてそうな人には客のいないときに、すぐコンピューターで表示をかえてごまかすんだと思います。
その時は両替をやめてお金はもどしてもらったので、実際の被害はないのですが・・・。これ、まだガイドブックには載ってません。笑
バリ島旅行の際はお気をつけて。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
変だなと思ったら、すぐお金を返してもらうこと!