両替するときはレートをきちんと確認するべき
旅行情報
旅行先の国名・都市
タイ、プーケット
旅行に行った年月
2016年10月
海外旅行の回数
10回目
年齢、性別、職業
33歳、女、OL
旅行人数
女友達2人
トラブルのあった場所
プーケットのホテル
トラブルの内容
タイのプーケットを訪れた時の事です。夜に到着してそのままツアー会社の方にホテルまで送っていただいたので、まったくタイバーツを持っていない状態でした。実は前回タイを訪れたのは10年ほど前で、当時どこも英語が通じなくて換金所が見つけられず大変な思いをしたことがあります。
翌朝、英語が話せるホテルのレセプションの女性にこの近くで換金所はないか尋ねると、ホテルで換金してくれるのこと。親切な方でしたし、他の換金所の場所もわからなかったので、そのまま2万円ほど両替してもらいました。レシートを貰いましたが、レートもタイバーツから日本円への表記だったので(普段は日本円からタイバーツへの表記をチェックしていました)あまりよくわからず、ちょっと少ないかな?とは思ったけれどあまり気にはなりませんでした。
タイバーツも手に入ったし、さっそく町中を散策してみようと外に出ると、なんと至る所へ両替所が。10年前は屋台みたいな所で両替をしていたと記憶しておりますが、今は小さいけれど厳重な窓口で、日本の換金所のように客側と店員側にきちんとグラスで仕切りがあり、しっかりした造りになっていました。なんとなく気になって換金レートを確認してみると、なんとホテルと比較して一万円あたり千円くらい違っているではないですか!ヌードルが100-200円くらいで食べられてしまうタイでは、二万円を換金して二千円の損はとっても大きいのです。もしかしたらここが特別に安いだけなのかも、と他の換金所も数軒みてまわったけれど、どこも同じくらいのレートでホテルが特別に高かったのだと言うことがわかり更にショック。
プーケットは観光地なだけあり、どこの換金所もきちんと英語が話せてしっかりコミュニケーションが取れるので、こんなことならわざわざホテルで替えなくても全然よかったなと反省しました。ホテルからの徒歩圏内だけでも5-6軒も換金所があったので、他もきちんと比べてから替えるべきだったと反省しました。あともう一つの反省は、タイバーツから日本円へ替えるときのレートを把握していなかったこと。普段、日本のウェブサイトなどでレートを調べているので、日本円からタイバーツへのレートはなんとなく頭に入ってはいましたが、数字に弱いこともあり逆になるとまったくわかっていませんでした。最近は換金レートを調べられる便利なアプリもたくさんあるので、次の旅行では活用しようと思います。